1: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:24:56.14
【勝利貢献指標WARで振り返る2013~21ドラフト】12球団成功度ランキング1位は西武。最下位は意外にもあの強豪球団<SLUGGER>
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6eda0bf8bed9cd8fb031a23d86eba7d7ab96d7c

2: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:25:05.53
■1位
西武:159.6

▼通算WARベスト5
1位 源田壮亮(16年3位) 29.8
2位 森友哉(13年1位) 29.7
3位 外崎修汰(14年3位) 19.8
4位 山川穂高(13年2位) 19.0
5位 髙橋光成(14年1位) 15.9

 2013~21年のドラフトで12球団最多のWARを稼ぎ出したのは西武だった。特に13、14、16年はいずれも合計WARが35を超える大豊作。特に13年の入団選手では1位の森(19年)、2位の山川(18年)がMVPを受賞している。14年も、1位の髙橋がエース級へ成長し、3位の外崎修汰は攻守にわたる貢献で通算では山川を上回るWARを記録。16年は3位指名の源田が球界屈指の遊撃手へ成長した。高卒・大卒・社会人を問わず成功しているのも立派だが、彼らの跡を継ぐ選手が出てくるかどうかが今後のチームの浮沈を左右するだろう。

3: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:25:23.96
■2位
オリックス:147.1

▼通算WARベスト5
1位 山本由伸(16年4位) 29.0
2位 吉田正尚(15年1位) 27.3
3位 山岡泰輔(16年1位) 18.7
4位 田嶋大樹(17年1位) 9.4
5位 福田周平(17年3位) 8.8

 吉田が1位で入団した15年(総計37.3)、山岡を1位、そして今や日本一の投手となった山本を4位で指名した16年(53.7)と、2年連続の大収穫が効いている。17年ドラフトも田嶋、福田が主力に成長しており、15~17年のドラフトの成功が2年連続リーグ優勝、そして26年ぶり日本一に結実した。一方、18年以降は高校生中心の指名となったことも影響して4年間で計8.3のみ。宮城大弥(19年1位)だけでなく、紅林弘太郎(19年2位)、山下舜平大(20年1位)らの成長が今後のカギを握る。

4: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:25:41.73
■3位
広島:140.8

▼通算WARベスト5
1位 大瀬良大地(13年1位) 26.4
2位 田中広輔(13年3位) 21.4
3位 九里亜蓮(13年2位) 17.2
4位 森下暢仁(19年1位) 11.7
5位 西川龍馬(15年5位) 10.2

 何といっても総計66.9WARを稼ぎ出した13年ドラフトの大成功が大きい。これは13年以降のドラフトでは全球団を通じて最高の数字で、1位の大瀬良、2位の九里、3位・田中の上位3人が全員主力に成長した。今回の集計期間には入っていないが、その前年には鈴木誠也も入団していて、彼らを中心に16年からリーグ3連覇。19年1位の森下、20年1位の栗林良吏が新人王に輝くなど、近年もしっかり成功させている。

14: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:59.23
>>4
2013年完璧やん

6: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:00.39
■4位
阪神:125.8

▼通算WARベスト5
1位 近本光司(18年1位) 18.9
2位 青柳晃洋(15年5位) 18.6
3位 岩貞祐太(13年1位) 12.7
4位 大山悠輔(16年1位) 12.0
5位 岩崎優(13年6位) 11.6

 13年の広島のように単年で大成功を収めた年というのはないが、毎年コンスタントに戦力になる選手を指名できている。また、2年連続最多勝に輝くほどの好投手に成長した青柳を筆頭に岩崎、糸原健斗(16年5位/4.7)、中野拓夢(20年6位/5.9)と下位指名での成功が多い点もポイントが高い。1位で佐藤輝明(4.6)、3位で伊藤将司(5.2)、そして6位で中野を指名した20年は早くもWAR15以上を稼ぎ出しており、すでに大成功と言っていい。

35: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:32:16.48
>>6
これで弱いってどういうことだよ

45: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:34:20.94
>>35
弱くはないだろ

7: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:08.25
ヤクルトはひどい年が酷すぎる

9: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:23.29
■5位
DeNA:113.3

▼通算WARベスト5
1位 今永昇太(15年1位) 23.6
2位 石田健大(14年2位) 15.6
3位 濱口遥大(16年1位) 13.5
4位 山﨑康晃(14年1位) 11.1
5位 大貫晋一(18年3位) 10.5

 大きく失敗した年がなく、毎年着実に成果を挙げている点が特徴。上位で即戦力の大学生投手を指名する戦略が功を奏し、14~18年は毎年WAR13.0以上を稼ぎ出した。一方、16年9位で指名した佐野恵太(5.9)が首位打者を獲得するほどの選手へ成長したのも会心のヒット。20年2位の牧秀悟もわずか2年でWAR8.3を記録する大成功だったが、高校生が思うように育っていない側面も。

11: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:39.48
■6位
ロッテ:107.1

▼通算WARベスト5
1位 石川歩(13年1位) 24.2
2位 中村奨吾(14年1位) 22.8
3位 二木康太(13年6位) 12.9
4位 佐々木朗希(19年1位) 8.4
5位 井上晴哉(13年5位) 7.9

 石川、井上、二木を指名した13年は総計WAR40.4、中村を1位指名した14年も26.7と成功したが、その後は停滞が続いた。平沢大河(15年/-1.1)、佐々木千隼(16年/2.3)、藤原恭大(18年/0.0)と競合指名で当たりくじを引いた選手が思うように育っていないのが響いた形だ。ただ、19年は1位の佐々木朗だけでなく、2位の佐藤都志也(1.5)、3位の高部瑛斗(3.4)も順調に成長しており、今後が楽しみだ。

13: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:26:57.86
■7位
巨人:92.6

▼通算WARベスト5
1位 岡本和真(14年1位) 15.4
2位 田口麗斗(13年3位) 14.0
3位 吉川尚輝(16年1位) 10.7
4位 戸郷翔征(18年6位) 10.4
5位 畠世周(16年2位) 6.9

 19、20年にリーグ連覇を達成しているが、当時の主力は坂本勇人や菅野智之のように今回の対象期間以前に入団した選手や、丸佳浩のように他球団から移籍してきた選手たちだった。岡本がリーグを代表するスラッガーへ成長した一方、15年の桜井俊貴(1.4)、17年の鍬原拓也(0.4)ら1位指名の投手が思うように成功していない。また、育成ドラフトで毎年大量の選手を指名しているが、こちらもソフトバンクと比べると成果が上がっているとは言い難い。

15: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:27:13.74
■8位
楽天:85.6

▼通算WARベスト5
1位 茂木栄五郎(15年3位) 22.7
2位 松井裕樹(13年1位) 19.1
3位 辰己涼介(18年1位) 9.8
4位 小深田大翔(19年1位) 6.0
5位 早川隆久(20年1位) 4.5

 13年に5球団による抽選を制して獲得した松井がクローザーに定着し、通算19.1と期待通りに成長した。ただ、安楽智大を1位指名した14年は総計WAR0.6、17年は1位指名した近藤弘樹が3年で戦力外となってトータルでも0.6と完全に外れ年に。15年も、3位指名の茂木が大成功した一方で、1位のオコエ瑠偉(0.1)と2位の吉持亮汰(0.2)が揃って期待を裏切った。育成指名に関しては巨人以上に成果が出ておらず、ドラフトでの戦力強化はあまりうまくいっていない。

16: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:27:40.33
■9位
中日:83.8

▼通算WARベスト5
1位 柳裕也(16年1位) 14.2
2位 京田陽太(16年2位) 10.6
3位 小笠原慎之介(15年1位) 9.4
4位 又吉克樹(13年2位) 8.7
5位 木下拓哉(15年3位) 7.8

 15年(1位・小笠原、3位・木下、5位・阿部寿樹/7.7)が総計26.6で12球団中2位、翌16年(1位・柳、2位・京田)の28.6も3位と成功したが、その他の年が振るわない。特に14年は-1.2で、これは期間中で12球団最悪の数字。落合博満GMの方針で、徹底した即戦力ドラフトを展開したのが大失敗して「即戦力外ドラフト」と揶揄された。近年は一転して高校生重視のドラフトを展開し、石川昂弥(-1.6)を1位、岡林勇希(6.9)を5位で指名した19年、高橋宏斗(4.3)を1位、土田龍空(1.2)を3位で指名した20年は今後伸びてきそう。

17: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:27:57.45
ヤクルトうんこのときはうんこなのがやばい

19: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:28:06.98
■10位 日本ハム:80.6

▼通算WARベスト5
1位 加藤貴之(15年2位) 18.1
2位 有原航平(14年1位) 17.3
3位 伊藤大海(20年1位) 8.6
4位 上原健太(15年1位) 5.1
5位 石川直也(14年4位) 3.7

 かつてはドラフト上手と言われた日本ハムだが、13~21年に限れば12球団中10位と振るわない。17年に7球団競合で獲得した清宮幸太郎は、昨季開花の兆しは見せたものの通算ではまだ-0.7にとどまっている。上原、堀瑞樹(16年1位/1.3)、吉田輝星(18年1位/-0.2)、河野竜生(19年1位/2.3)と、20年の伊藤を除いて1位指名した投手が柱になれていないのが痛い。

21: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:28:26.24
■11位
ソフトバンク:74.9

▼通算WARベスト5
1位 森唯斗(13年2位) 11.1
2位 石川柊太(13年育成1位) 10.5
3位 周東佑京(17年育成2位) 5.8
4位 栗原陵矢(14年2位) 5.7
5位 上林誠知(13年4位) 5.4

 ソフトバンクがブービーの11位というのは衝撃的だが、個別に検討していくと納得だ。特に、5球団が競合した16年の田中正義(0.0)、17年の吉住晴斗(一軍出場がないまま引退)、19年の佐藤直樹(-0.1)と1位指名の外しっぷりが酷く、1位選手の9年間の合計WARは8.8でしかない。石川や周東のように育成から戦力になった選手はいるが、上位指名指名のマイナスがそのプラス分を上回っている状態だ。

28: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:30:08.52
>>21
育成が上位に入ってるのを良いと見るか悪いと見るか

41: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:33:31.75
>>28
あかんやろ本来戦力になるはずの上位の奴らが失敗してるんやから

37: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:33:01.57
>>21
これ派手にヤバいな
まともなドラフト上位おらん

23: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:28:41.55
■12位
ヤクルト:71.8

▼通算WARベスト5
1位 村上宗隆(17年1位) 23.1
2位 原樹理(15年1位) 11.7
3位 塩見泰隆(17年4位) 9.4
4位 高橋奎二(15年3位) 8.0
5位 秋吉亮(13年3位) 7.4

 三冠王を獲得するなど、若くして球界最強スラッガーへのし上がった“村神様”がいながら、最下位は意外な印象も受ける。17年は村上に加えて4位の塩見も主力へ成長し、総計WAR35.4。1位で原、3位で高橋を指名した15年も19.1とまずまずだったが、それ以外の年は実は失敗が多い。特に14年は支配下指名7人中6人が入団5年以内に戦力外と、目もあてられない結果に終わった。

27: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:29:27.05
去年上位のヤクルト、ソフトバンクが下位な時点で参考程度にしかならんな
ヤクルトはドラフトの失敗で最下位には複数回なった
ソフトバンクは育成と補強で補っているからだが

30: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:30:26.61
>>27
でも明らかに勢いは落ちてきてるしなぁ
やっぱりドラフトの影響は必至や

33: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 12:31:46.01
ハムが地味に酷い